ベトナムらしいっちゃベトナムらしいけど、そもそも前監督だとせいぜい、
このシーゲームス優勝が頭打ちなんでトルシエに変えたんでしょ?
守備が堅いけど、攻撃が・・・なんでトルシエに変えたんでしょ?
という基本的なトコを観てないのが、らしいよね。
日本だって得点力の無さから、先制されたらソコで終わるって言う不安を
抱えながらのWC予選入りだったんだから。
ベトナムはインドネシアに負けたことないってさぁ、メッシ、ネイマール、
ンパぺの怪物がいるPSGだって負けるから。怪物ハーランドがいるマンC
だって負けるから。
10人の相手に負けたってさぁ、そんなゲームいくらでもあるから。伊東くん
が移籍したばかりのスタッドランスなんて、毎ゲーム退場者出るくらいで、
10人の方がむしろ動きが良くなってたくらいだし 笑
トルシエが言うように、監督交代からめっちゃ短期間なのに、選手はマッチ
させてきたと思うし、タイ戦もインドネシア戦も取られても取り返して
面白いゲームを見せてくれたと思うけど。
賛否両論あるだろう「トルシエ解任論」。
昨日のSEA GAMES 32決勝が、本論のバカバカしさを実証することになる。
タイ x インドネシア(シーゲームス 32決勝)
インドネシアがスローインからのセットプレーでオウンゴール誘発。
2点目はミドルと言う、ベトナム戦と同じような得点。
後半、セットプレーできちんと1点返したタイが、後半ATで劇的な同点ゴール
を決める。ベトナム戦の逆バージョンが起こる。
ゲームは延長戦へ。
いきなりインドネシアが速攻を決めて再度1点リード。
その後、ベンチが大乱闘 笑
まあまあヤバいことになって、双方の選手1人ずつとベンチに大量激辛券 笑
試合再開もタイが激辛券で1人アウトの9人に。
奇しくもインドネシア x ベトナム戦と同じ状態になってしまう 笑
そして延長後半へ。
後半2分弱でインドネシア追加点。
奇しくもベトナム戦で勝ち越しを上げたようなミドルで追加決定点。
延長後半終了間近の119分過ぎ。インドネシアのシュートが弾かれて、
残ったボールを押し込んで執念の5点目でゲームを制す。
結果 2-5
ベトナムの方々が東南アジアで唯一の宿敵と目しているタイがチンチンにされる。
決勝戦に相応しい最高に面白くて、劇的、刺激的、情熱的なゲームだった。
この決勝戦を観れば、トルシエ解任論の是非がクリアになるのでは?
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